映画「西の魔女が死んだ」を観てきました。
どういうストーリーかというと、(簡単にいえば・・・)ある日から学校に行けなくなってしまった女の子(マイ)が田舎で暮らすイギリス人祖母の家に預けられ、そこで魔女修行と称して規則正しい生活や生きていく力のようなものを身につけていく物語。
まず祖母役のサチ・パーカーさんが良かったなぁ。そして住んでいた家が素敵でした!森の中にあって、古くてこじんまりした木のお家の周りはハーブがたくさん植えられていた。まるでターシャの庭のミニ版のような?
畑から採ってきたレタスとキンレンカ(ナスタチウム)を使って作っていたサンドイッチ(おそらくパンも手作り)、何かと出てくるハーブティ、夜遅くに作って食べていたクッキー・・・いちいちどれも美味しそうだった。
そしてたくさんの野いちごを摘んできてお庭での大量のジャム作り!足で踏んで洗ったシーツをラベンダー畑の上にふわっと広げて乾かすところ。(シーツにラベンダーの香りが残って寝る時に気持ち良さそう)この二つの場面が特に印象的でした。
こんな生活いいなぁ・・・とますます田舎暮らしに憧れが。
マイの「人は死んだらどうなるの?」という問いに対するおばあちゃんの答えもよかったです。
タイトル通り最後はおばあちゃんが亡くなるのだけど、マイが恐がらない方法で魂が抜けたことを知らせてあげると言っていた約束を意外な形でちゃんと果たしてくれていてそこの場面ではやっぱりウルッときましたね・・・。
ほんとこの頃は邦画を観ることが増えたけど、今まで観た邦画の中でもこれはけっこうお気に入りになりました。私に娘がいたら一緒に観に行ったかも。
そしてこんなことは(私の遭遇した中で)初めてだったけれど、エンドロールで立つ人は誰もいませんでした。歌もよかったしみんな余韻にひたってたのかも。
とにかくこの家での暮らしを見てるだけで癒された。原作本をはじめ梨木香歩さんの本は今まで読んだことがなかったけれど、この映画を観ていろいろと読んでみたくなりました。